「登美ヶ丘講演」は、各界で業績を上げられた方を講師に迎え、本校の教育目標である「和の精神」「逞しく生きる力」「科学的に物事を見る力」に即した内容で、本校の中学生・高校生(M・Y生)を対象に行う講演会です。生徒の教養を深めると共に、今後の学習に取り組む動機づけとなることを期待し、各学期に1回の割合で開催しています。
平成21(2009)年4月の高等学校開校を記念して、陸上競技の朝原宣治氏をお招きしての講演会がその始まりで、以後この講演会には、生徒たちだけでなく、保護者の方々やお申込みいただいた近隣の方々にもお聴きいただいています。

登美ヶ丘講演
-
第19回
「南極のお仕事もあるんだよ!~夢と挑戦は低いステップの積み重ね!~」 南極地域観測隊 越冬調理隊員 篠原洋一氏
-
第18回
「医学・医療への道 -夢・喜び・やりがい(3Y)を求めて進め-」 奈良県立医科大学名誉教授、前学長・理事長 吉岡 章 氏
-
第17回
「リスクの最小化に向けて」 衆議院議員 高市早苗氏
-
第16回
「いのちを考える -心臓突然死についての取り組み- in Naratomi」 inochi学生プロジェクト 清元佑紀氏
-
第15回
「折れない心」 柔道家 野村忠宏氏
-
第14回
「大人になる前に気づいておきたいこと:臨床心理学者からのメッセージ」 京都大学大学院 教育学研究科 心理学臨床講座 准教授 大山泰宏氏
-
第13回
「脳神経外科ってどういう仕事? ~科学・医学・医療のはなし~」 大阪市立大学大学院 医学研究科 脳神経外科 准教授 露口 尚弘 氏
-
第12回
「『嬉しい!楽しい!有り難う!』 自分が変われば周りも変わる~トークとピアノ、映像~」 ピアニスト 池宮 正信 氏
-
第11回
「人生を楽しくする方程式」 数学者・大道芸人 ピーター・フランクル 氏
-
第10回
「拉致問題を通して『家族の絆』を考える」 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 飯塚 繁雄 氏
-
第9回
「命の尊さを考えよう-高度先進医療その光と影-」 京都大学大学院研究科教授 京都大学病院副病院長 一山 智 氏
-
第8回
「東日本大震災と日本のエネルギー問題」 地球環境産業技術研究機構(RITE) 研究所長 山地 憲治 氏
-
第7回
「宇宙と生き物の歴史」 京都大学総合博物館館長 大野 照文 教授
-
第6回
「南極の自然」 奈良県立奈良高等学校理科教諭 森田好博先生
-
第5回
「テレビの仕事、報道の現場から -中高生の皆さんに考えてほしいこと-」 日本テレビ放送網報道局 笛吹 雅子 氏
-
第4回
「世界に羽ばたく人になってほしい」 外務省OECD日本政府代表特命全権大使 吉川 元偉 氏
-
第3回
「敬語の仕組みと正しい使い方」 筑波大学名誉教授(元筑波大学学長) 北原 保雄 氏
-
第2回
「未来は“予測”するものではなく“創る”もの」 京都大学総長 松本 紘 氏
-
第1回
「理想の走りを求めて~最後に届いたメダル~」 北京オリンピック 銅メダリスト 朝原 宣治 氏(大阪ガス所属)