4月4日（木）、令和6年度奈良学園登美ヶ丘中学校入学式を挙行しました。
　緊張した面持ちで入場する新入生を、在校生や教職員、保護者の皆さまがあたたかな拍手で迎えました。担任の先生が一人ひとりの名前を呼ぶと新入生が「はい」と応えて立ち上がり、安井校長から155名の入学が許可されました。

　安井校長は式辞で、建学の精神である「自ら生きて・活きる」と校訓「尚志・仁智・力行」に触れ、「私達は皆さんの好奇心を大切に育て、好きという気持ちを夢や志を持つことへ、そしてチャレンジすることへとつないでいきたいと考えています。学校というところは安心して失敗できるところなのだと思ってください」と新入生を激励しました。

　理事長挨拶の後、在校生代表から「中学校・高校生活は本当にあっという間に過ぎていきます。今という時は今しかありません。自分の夢を、掲げた目標を、しっかり見据え全力で取り組む6年間にしてください」と歓迎の言葉があり、新入生代表が壇上に上がり、安井校長に誓いの言葉を述べました。
続いて、室内楽部の演奏に合わせて在校生、職員有志が校歌を披露し、最後に教職員の紹介を行いました。

　新入生は会場の拍手に見送られて入学式会場を後にしました。教職員一同、これからの学校生活が楽しく実り多いものになることを願っています。