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第19回奈良学園登美ヶ丘講演を開催しました

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 2月17日(土)、第33次・第50次の南極地域観測隊に越冬調理隊員として勤務されていた篠原洋一氏を講師にお招きし、『南極のお仕事もあるんだよ!~夢と挑戦は低いステップの積み重ね!』というテーマで、講演を開催しました。

 篠原先生は食べることが好きで料理人になられ、大学の先生からオーロラの素晴らしさを聞いたことがきっかけで、南極を目指すことになられたそうです。
 講演では、事前に生徒から募集していた質問にも丁寧に答えてくださいました。

 篠原先生は、越冬調理隊員と豪華客船『飛鳥』及び『飛鳥Ⅱ』での和食の責任者として世界各都市をめぐった経験を元に、たくさんのアドバイスを語ってくださいました。生徒たちに「個人ではなく、チームでの達成を目指して、最高のクラスを作ってみませんか?」という提案もされました。講演の後には生徒代表から、「どんなところでも楽しむ、いつも前向きな姿勢が大事だということ。また、人との関わり方、日々の取り組みが、自分の成し遂げたいことに繋がるということを、今回の講演で学びました。それらの学びを、これからの学校生活に活かしていきたいと思います。」と、篠原先生へのお礼の言葉を述べました。