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第13回高等学校卒業証書授与式

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 3月3日(日)、MY体育館にて第13回高等学校卒業証書授与式を挙行しました。令和5年度の卒業生126名が、保護者や在校生、教職員の見守る中、新たな人生の門出を迎えました。

 安井校長は卒業生一人ひとりに卒業証書を授与し、「おめでとう」と声をかけました。合わせて部活動や学業、学校生活で輝かしい実績を残した生徒に対して各種表彰が行われました。

 式辞で安井校長は、これからの時代に社会へ旅立つ卒業生たちに向けて、創造的な思考をもって信じた道を突き進み、平和に貢献することの重要性を説き、「自分の可能性を信じて、挑戦し続けてください」と激励の言葉を送りました。また、伊瀨敏史理事長は「人生は考え方×熱意×能力の積で決まるが、考え方が間違っていては良い結果にならない。何が正しいかは、これから学び獲得していってほしいと思います」と述べ、「迷った時はいつでも学校に相談しにきてください」と締めくくりました。

 卒業生代表による答辞では、コロナ禍での制約の中でも支え合って過ごした学校生活を振り返り、「多くの人に支えられ、自分たちの意志で乗り越えることができた私達は最強で最高の学年です。4月から私達はそれぞれの夢に向かって進んでいきます」との力強い言葉がありました。
 校歌と「蛍の光」の斉唱を終え、閉式を迎えようとした瞬間、卒業生からのサプライズで生徒たちが先生一人ひとりへ感謝の言葉を伝え、「旅立ちの日に」の合唱を贈りました。

 会場からの温かな拍手が鳴り止まぬ中、卒業生たちは退場していきました。母校を巣立っていった生徒たちが、新しい夢に向かって進んでいくことを教職員一同、応援しています。