2月9日（金）、4年ぶりとなる「木津川マラソン」を開催しました。新型コロナウイルス感染症や雨天の影響で中止の年が続いていましたが、本校の伝統行事がようやく復活しました。

　京都府精華町「むくのきセンター」をスタート地点とし、M3・4生（中学1・2年生）は8.4km 、Y1〜Y3生（中学3年生～高校2年生）は9.6kmを走りました。
　M生が走る前の開始式で安井校長は「走りきれるか不安な人もいるかもしれませんが、やる気はやっている中で出てくるものです。その実感を噛み締めながら、ゆっくりでもいいので、自分のペースでぜひ完走してほしいと思います」と激励の言葉をかけました。

　準備体操のあと、クラスごとにスタートしました。最後まで一生懸命走り切る姿が印象的でした。先にゴールした生徒は、まだ走っている友人たちを「がんばれ、ラスト！」と応援し、先生たちも「あとちょっと！」と励まし、全員が無事ゴールしました。

　久しぶりの開催となりましたが、この経験を今後の学校生活に活かしてほしいと願っています。