6月9日（金）、Y4（高3）生と保護者の方を対象に、進路指導部の先生から大学受験に向けての進路講演会を開催しました。

　はじめに、各教室へのリモートで視聴している生徒に対し、誰にでも一日24時間平等にあるということ、そしてその時間をどう使うのかが受験生にとって大切であることを忘れてはならないことを伝えました。それを踏まえて、受験本番までのさまざまな心得についてのお話がありました。例えば、模試の結果の良し悪しにかかわらず、それを元に自分は次に何をすべきかを考えることが必要なことなどを伝え、とにかく「第一希望合格！」を目指して、今やるべきことを精一杯、やり抜くことが大事だということを話しました。

　次に、保護者の皆様に、本校生徒の大学への合格実績も含め、ここ数年の大学受験の傾向についてお話をしました。国公立大学や私立大学、医学部やその他の理系・文系学部の受験の違い、さらには個別の大学の受験科目や、入学金、授業料などについてもお伝えしました。

　保護者の方々は、熱心にメモを取られ、大学受験への関心の高さを感じられる会となりました。