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【科学部】まほろば・けいはんなSSHサイエンスフェスティバルに出展

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「まほろば・けいはんなSSHサイエンスフェスティバル」が、平成26年11月8日(土)に、けいはんなプラザで開催されました。

今年は、「地球温暖化問題への科学者の挑戦~世界の最先端からの報告と CO2地中貯留計画~」と題して、RITEシステム研究グループリーダーの秋元圭吾先生、RITECO2貯留研究グループ主席研究員薛自求(せつ・じきゅう)先生の講演会が行われました。
後半では、恒例の高校生によるポスターセッションが行われ、本校以外に、洛北・桃山・南陽・田辺・木津、奈良北・青翔・西大和学園・奈良学園・帝塚山・奈良女子大付属・奈良の各校が参加しました。

本校科学部の今年の発表テーマは「光合成色素の研究」と「ダイラタント流体」です。「光合成色素の研究」は分光光度計を用いて、さまざまな植物を同定しました。植物にどのような光合成色素が含まれているかを調べ、関連性を見たことをまとめました。
「ダイラタント流体」の実験では、ダイラタント流体の内部で何が起きているのか、また、どのような成分が関係しているのかを調べ、流体の粘性を簡易的な実験方法によって測定したことをまとめました。

「ダイラタント流体」の実験については、11月22日(土)に開かれる科学の祭典奈良大会にも参加予定で、今後のさらなる活躍が期待されます。