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【幼・小・中高】合同地震防火避難訓練を行いました

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1月23日(木)奈良学園登美ヶ丘幼・小・中高「合同地震防火避難訓練」を行いました。

午前10時30分、強い地震が起き火災が発生した想定で、「緊急地震速報です。地震が発生しました」と校内放送が流れると、園児・児童・生徒たちは机の下に隠れたり身をかがめたりしました。その後、押さない、走らない、しゃべらない、戻らない、低学年優先、という「お・は・し・も・て」の約束事を守り、それぞれの第一次避難場所のグラウンドへ避難しました。

小学生が集合したPグラウンドでは、藤原和幸校長が「今日の訓練のように、地震が発生した時には話をやめ、しっかりと指示に耳を傾け、すばやく避難できるようにしましょう」と話し、阪神淡路大震災や東日本大震災、また大地震発生が予測される南海トラフ地震などの話をしました。

最後に、大震災で亡くなられた方に黙とうをささげて、避難訓練を終えました。

小学3年生(P3)の大屋健人くんは「南海トラフ地震の話を聞き、いきなりくる地震はこわくて、たくさんの人が悲しい思いをすると思うので、自分の身は自分で守れるように行動したいです」、また中学2年生(M4)の村井創太くんは、「生きたくても生きられなかった人の分まで、勉強や部活など、一つひとつを前向きに楽しく乗り越えていきたいと思います」と感想を述べました。