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【中学校】中学1年生が理科実習を行いました

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11月16日(土)先端技術の研究者から科学や情報技術を学ぶことで、興味、関心を引き出すことを目的に「理科実習」を行いました。昨年度に引き続き、奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科の先生や大学院生の方々にお越しいただきました。
生徒達は、声がどのような仕組みで発せられるかを楽器の仕組みやストロー笛の製作を通して学習しました。また、PCを使って声を変換するソフトを体験し、自分の声を異性の声にしたり巨人の声にしたりすることができることを学びました。さらに、こうした技術が声帯を失った人の声をよみがえらせることに役立つことを知り、技術の進歩の素晴らしさを学びました。最後に、講義を担当して頂いた戸田先生から、「技術は両刃の剣であり、悪用することのないようにしないといけない。また、新しいことを生み出すには数学を身につけることが大切だ。」ということを聞き、生徒達は気分を新たにしていました。