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【科学部】平成25年度まほろば・けいはんなSSHサイエンスフェスティバルに出展しました

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11月9日(土)、けいはんなプラザで「まほろば・けいはんなサイエンスフェスティバル」が行われました。本校科学部は毎年出展しており、今年も研究発表を携えてポスターで発表しました。発表内容を以下の通りです。

「キノコの成長に及ぼす栄養条件の影響」
どのような栄養条件であればキノコを丈夫に成長させられるかを研究しました。エリンギ、ブナシメジ、ヒラタケの3種類のキノコのうち、もっとも成長の速かったエリンギを実験対象と定めました。PDA培地(ポテトデキストロース寒天培地)にビタミンや硝酸アンモニウムを加え、エリンギの成長の違いを調査しました。
「砂山のふしぎ」
自然界にはたくさんの山があります。形はすべて凸型です。もちろん崩れていくのは当たり前ですが、崩れていく自然現象に興味をもちました。崩れる条件とは何か、また、崩れたあとどのようになるかなどを、いろいろな土台を用いて実験しました。そして、曲線の美しさを発見しました。

「砂山のふしぎ」に関しては、11月23日(土)、科学の祭典 奈良大会でも行う予定です。