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【高校】ノルウェーとタイから短期留学生を受け入れました

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10月28日(月)~31日(木)の4日間、公益財団法人AFS日本協会を通して、愛知県の高校に留学しているカリナ(Carina Thanh-Tam Rruong)さんとニィ(Netithon Chaisuwan)君が、本校において短期ステイをしました。

今回の受け入れ学年は、オーストラリアで語学研修を経験したY3(高校2年)生の生徒たちです。二人は、本校Y3生の一員として4日間過ごしました。初日は英語を中心に授業を体験、2日目は理系授業に参加、3日目の午前中は、小学校の英会話授業の見学、午後はY3生の授業に参加、最終日は幼稚園生とともにハロウィン行事のお手伝いや学校給食を体験してもらいました。午後は、本校生徒による企画委員が、お別れ会としてフェアウェルパーティーを実施し、本校での生活を、写真で振り返りながら、ともに名残を惜しみました。カリナさん、ニィ君ともに「ここでの生活は楽しくてあっという間でした。これで終わってしまうのがとても残念です。」と感想を述べました。

日々の生活のお世話や企画を担当した生徒たちは、「二人とも日本語が上手で、日本のことをよく知っていて驚いた。」「非常に話しやすくて、やさしい。」「自分たちももっと勉強しないと」など、異文化を受け入れて学んでいる同世代の二人によい影響を受け、これからの学習に対するモチベーションが高まったと話す生徒が多く、受け入れる私たちの方が学ばせてもらった4日間となりました。

カリナさんはノルウェー、ニィ君はタイからの留学生で、来年2月頃まで日本に滞在される予定です。帰国の日まで健康に恵まれ、日本での体験がお二人の'これから'につながりますようにと願ってやみません。心から応援しています。