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第6回奈良学園登美ヶ丘「尚志祭」2日目を開催しました

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「尚志祭」の2日目は、中学生・高校生を中心として、「文化祭」的内容で行われました。各クラスごとに、Mは文化祭テーマに沿った教室展示、Yは模擬店と教室展示か舞台発表に取り組みました。

 MY体育館は、中学3年生(Y1)による劇で幕を開け、午前の部では演劇部の劇、室内楽部の演奏会がありました。午後からは、ESSのコンサート、有志バンドの演奏が続き、大いに盛り上がりました。
 MYグラウンドは、中学3年生(Y1)~高校2年生(Y3)までの計9クラスと陸上部、登翔会による11の模擬店が軒を連ね、その中央で、昨年度は雨のため実現しなかったMYグラウンド・野外ステージの企画が行われました。野外ステージでの有志グループによるダンスやイベントパート主催の企画と、11の模擬店を切り盛りする生徒達のがんばりもあって、MYグラウンドにも多くのお客様に足を運んでもらえました。体育館とグラウンドという2つをメイン会場として盛り上げるという、生徒会の2年越しの夢がかないました。

 校舎内もにぎわいました。クラスの企画では、定番のお化け屋敷や縁日、ゲームといった企画のほか、教室を人間の体内に見立て、口の中から入ってお尻から出てくるまでが迷路になっていて、その中で体の仕組みを学べるといった変わり種もありました。各文化系クラブの展示も、年々工夫が凝らされて、進化してきているようでした。また、幼小中高全員が折り紙で花を作り、それぞれに尚志祭に対する抱負を書いたものを1枚のボードに貼り付けた全体装飾も披露されました。花は、PP生が春のサクラ、P生が夏のスイセン、M生が秋のモミジ、Y生が冬のツバキで、幼稚園から高校まで全15学年で四季を表しました。来春受験を控えるY4生はツバキではなくサクラで、そこに自分の夢を書いていました。

 15時に全てのイベントが終了すると、全校生徒が体育館に集結し、フィナーレイベントが行われました。生徒会長の倉元啓志君(Y3)は「ゼロからスタートして今年で6年目を迎え、年々進化しているように感じます。大変なこともありましたが、皆が自ら動き、全員が一丸となって素晴らしい文化祭を作り上げることができました。感謝しています」と挨拶し、最後に全校生徒による恒例の3本締めで幕を閉じました。

 保護者の皆様をはじめ、大勢の来校者の皆様、尚志祭に御協力下さいました全ての方々に御礼申し上げます。