9月21日（土）幼小中高合同学習発表会「第6回奈良登美ヶ丘尚志祭」を開催しました。総合テーマは『奈良登美クス～15本の矢～』。「アベノミクス」にちなんだネーミングで、幼稚園から高校まで全15学年が初めて揃った今年、これから全学年で尚志祭を支えていくと共に、全学年による尚志祭をきっかけに新しい風が吹くようにとの願いが込められています。

尚志祭は、異学齢交流ならではの恒例の合同合唱でスタートしました。MY体育館の舞台に、幼稚園年長児（PP3）、小学4年生（P4）、中学2年生（M4）、高校2・3年生音楽選択者（Y2・Y3）の約200人が揃い、美しいハーモニーを奏でながら「with you」を歌いました。

1日目の舞台発表は、幼稚園児と小学生の発表を中心に行われ、日頃取り組んでいる歌やマーチング演奏、合奏、合唱などを、元気いっぱいに披露しました。また、中学1年生（M3）と2年生（M4）は、英語暗誦や白浜宿泊研修（M4）で調べた内容をプレゼンテーションしました。

また、P体育館では園児と児童・生徒の作品展を行い、創意工夫された心和むような数々の製作品が並び、さらに、各教室では様々な展示が行われ、縁日を再現したり、お化け屋敷や鉄道模型のジオラマ展示などをしたりして、盛り上がりました。