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【弁論部】近畿地区春季中学・高校ディベート交流大会の高校の部で準優勝しました

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2013年3月24日に近畿地区春季中学・高校ディベート交流大会が明星高校(大阪)で開催されました。
ディベートは、議論の仕方を学ぶための教育的なゲームで、「知の格闘技」「ことばのスポーツ」とも言われています。

論題は2月28日に発表された第18回全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)(読売新聞社、全国教室ディベート連盟主催)の新論題。
◇中学校の部「日本は飲食店にドギーバッグの常備を義務づけるべきである。是か非か」
*ドギーバッグとは自分の食べ残した料理を持ち帰るための容器をいう。
*客が店または自分のドギーバッグの利用を希望した場合、店は応じなければならない。
*客は自己の責任において持ち帰るものとし、持ち帰りによって生じた問題について店は責任を問われない。
◇高等学校の部「日本は首相公選制を導入すべきである。是か非か」
*ここでいう首相公選制とは、「首相公選制を考える懇親会」報告書(平成14年8月7日)の「Ⅰ 国民が首相指名選挙を直接行う案」とする。

中学の部は、5校6チーム(関西創価中、京都教育大学附属桃山中、京都橘中、灘中、奈良学園登美ヶ丘中)による論戦が繰り広げられ、本校弁論部は第4位になりました。

高校の部12校(関西創価高、京都女子高、京都橘高、滋賀県立膳所高、高岡第一高、灘高、奈良学園登美ヶ丘高、東山高、兵庫県立西宮南高、広島学院高、明星高、洛南高)による論戦が繰り広げられ、本校弁論部は準優勝しました。

また、参加した学校の中からマナーを含めて優れたスピーチをした選手に贈られる高校の部ベストディベーター賞を高校1年(Y2)の神田詩月さんが受賞しました。


◇奈良学園登美ヶ丘中学校・高等学校弁論部
 https://www.naragakuen.jp/tomigaoka/t_jun/club/oration.html