ニュース

【中学校】【高等学校】平成25年度入学式を挙行しました

  • 【中学校】【高等学校】平成25年度入学式を挙行しました
  • 【中学校】【高等学校】平成25年度入学式を挙行しました
  • 【中学校】【高等学校】平成25年度入学式を挙行しました
  • 【中学校】【高等学校】平成25年度入学式を挙行しました

4月4日(木)平成25年度 奈良学園登美ヶ丘中学校・高等学校の入学式を、M・Y体育館で挙行ました。

新入学生は中学1年生(M3)が112名、高校1年生(Y2)が116名の計228名で、担任からの呼名に元気よく返事し、校長からの入学許可を受けました。

古川校長は、本校の3つの教育目標「和の精神を大切にする」「逞しく生きる力を育む」「科学的に物事を見る力を身に付ける」を伝え、世阿弥の「初心忘るべからず」という言葉を新入学生に贈りました。世阿弥によるこの言葉は、志を忘れるなという解釈ではなく、過去の自分の未熟さをどのようにして克服して切り抜けたのかを忘れてはいけないという意味だとして、更に今の自分も未熟であると自覚し、常に前を向き努力することの大切さを語っていると伝えました。

続いて、西川彭理事長が、マイクロソフト社を創業させたことで知られるビル・ゲイツ(ウィリアム・ヘンリー・ゲイツ3世)の講演での話を例に挙げ、「彼が学生時代に学んだように、多くの本を読み、苦手をしっかりと克服し、自分の得意とするものを身に付けて下さい。また、意欲と思いやりの心で、人のために尽くせる志のある人間になってください。」と激励し、入学を祝福しました。

新入学生を代表して、中学1年生(M3)の乗本みろくさんが「奈良学園中学校の生徒である誇りを忘れず、それぞれの夢に向かって頑張ります」、高校1年生(Y2)の中村文美さんが「高校生という自覚を持ち、仲間と自分を信じて高校生活を送ります」と力強く誓いました。

最後に、全員で校歌を斉唱して入学式を終えました。