ニュース

【高等学校】第3回大仏書道大会で「朝日新聞社賞」を受賞しました

  • 【高等学校】第3回大仏書道大会で「朝日新聞社賞」を受賞しました
  • 【高等学校】第3回大仏書道大会で「朝日新聞社賞」を受賞しました
  • 【高等学校】第3回大仏書道大会で「朝日新聞社賞」を受賞しました
  • 【高等学校】第3回大仏書道大会で「朝日新聞社賞」を受賞しました

11月18日(日)、東大寺大仏殿西回廊にて、第3回大仏書道大会の表彰式がありました。
本校からは、高校2年(Y3)の高間直弥君が「朝日新聞社賞」を受賞し、高校1年(Y2)の西尾大樹君と藤井貴大君が入選をいただきました。
「いつまでも笑」と、温かみがあり、大らかな文字で書かれた高間君の書につけられた彼自身のコメントには、「近年暗いニュースが目立つこの世の中。皆未来に不安を持ち、夢も希望もないが、どんな時でも笑っていれば良いことがあるのではないかと思い、未来の自分または皆に向けてこの言葉を描いた」とありました。
授賞式で、主催者である奈良21世紀フォーラムの森本公誠東大寺長老は、大仏様(盧遮那仏)の広い広い心のように、個性豊かで純粋な心が表現された書を選びましたと、入選作品について述べられました。
本校の生徒たちを含むこれらの展示作品が、この日東大寺を訪れた人々の心を優しく穏やかにしたことと思います。