本校弁論部が出場した「近畿・北陸地区中学・高校ディベート選手権」（全国教室ディベート連盟近畿支部・北陸支部、読売新聞社主催）の高校の部が、6月17（日）京都市の洛南高校で開催されました。

ディベートは、「調べ・考え・聞き・話す」など、さまざまな力が要求される「知の総合格闘技」とも言われている競技です。

近畿・北陸地区の8府県18校が参加して、論題「日本は死刑制度を廃止すべきである。是が非か」をテーマに、試合前に決定される肯定側・否定側に分かれて論戦が繰り広げられました。

奈良学園登美ヶ丘と、灘（兵庫）、洛南（京都）、福井県立金津（福井）、富山第一（富山）、明星（大阪）の6校が予選を通過し、7月1日（日）に滋賀県大津市の膳所高校で開催される最終順位決定戦と、8月11日～13日に東京都文京区の東洋大学で開かれる全国大会（全国中学・高校ディベート選手権：ディベート甲子園）の出場が決定しました。

中学の部は、高校の部の最終順位決定戦と同じ7月1日（日）に膳所高校で開催されます。

 

◇他の参加校

大阪桐蔭（大阪）、関西創価（大阪）、京都女子（京都）、東山（京都）、滋賀県立膳所（滋賀）、奈良学園（奈良）、西大和学園（奈良）、兵庫県立西宮南（兵庫）、和歌山県立日高（和歌山）、福井県立若狭（福井）、高岡第一（富山）、富山県立富山中部（富山）

 

◆詳細結果：全国教室ディベート連盟近畿支部HP（外部サイト）

http://nade-kinki.main.jp/2012/06/17/1595

 

◆奈良学園登美ヶ丘中高　弁論部

　https://www.naragakuen.jp/tomigaoka/t_jun/club/oration.html