ニュース

現役OB合同記念演奏会を開きました

  • 現役OB合同記念演奏会を開きました
  • 現役OB合同記念演奏会を開きました
  • 現役OB合同記念演奏会を開きました
  • 現役OB合同記念演奏会を開きました

5月5日、大和郡山市にある「やまと郡山城ホール」の小ホールで、奈良学園中高室内楽部・奈良学園登美ヶ丘中高室内楽部の生徒達と、室内楽部OB達による「第2回現役OB合同記念演奏会」(奈良学園室内楽部OB会主催)が開催されました。今回、初めて本校、奈良学園中高、卒業生、及び、賛助の約60人が集まって演奏を繰り広げ、"奈良学園"の音色を披露しました。

会は奈良学園中高室内楽部の演奏で幕が上がりました。そして、奈良学園登美ヶ丘中高室内楽部の演奏は「愛のあいさつ」でスタート。「シンコペーテッド・クロック」「ワルツィング・キャット」へと続き、明るく楽しげでリズミカルな雰囲気に包まれました。「アンネン・ポルカ」「人生のメリーゴーランド」を披露した後、会場から手拍子をいただきながら、「チェリー」で締めくくりました。

次に、卒業生のステージが繰り広げられました。最後は、古川謙二登美ヶ丘中学校高等学校長の指揮により、全員で「おもちゃの交響曲」を演奏しました。奏者の年齢が広がる分、生徒だけよりも深みのある音色が会場を包みました。そして、アンコールの拍手に応えて、両校の校歌を演奏し会を終了しました。

本校からは高校2年生1人、高校1年生5人、中学3年生7人、中学2年生12人の計25人が参加。演奏前後に、OBからパート別クリニックの指導もしていただき、有意義な時間を過ごしました。本校室内楽部部長の三宅優希さん(高1)は「はじめは緊張しましたが、皆さんと一緒に演奏できて楽しかったです。いろいろな面で勉強になりました。」と話していました。