2月25日（土）、中学3年（Ｙ1）生を対象とした「保護者によるキャリアトーク講座」を実施しました。

この講座は、生徒が職業について考える機会を持つキャリア教育の一環として、今年初めて開催するもので、今回は電器メーカーや住宅メーカーにお勤めの方・大学教員・医師・弁護士・弁理士など７名の様々な職種の保護者の方にご協力を頂きました。

生徒たちは、7講座の中から関心を持った2講座を選び、各講座15名程度の少人数で、現在のお仕事の魅力や厳しさ、そのお仕事に就いた動機などの講義を聞きました。講師の方々には、各職種の内容や社会における役割など、それぞれの仕事に必要な様々な視点や社会との関わりなどを紹介していただいただけでなく、学生時代の頃を振り返っての話、今の生徒たちに考えて欲しいことや実践して欲しいことなどを熱心に語っていただきました。生徒たちは、メモを取りながら熱心に話に聞き入り、活発な質疑を行っていました。

講義後、「これまでに知らなかった仕事の新たな面を発見した。」、「自分の人生をかけていく職業を探していきたい。」など、現在の学びについて考える貴重な体験機会になりました。