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第1回卒業式を挙行しました

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3月3日、第1回卒業式を挙行し、23名の卒業生が思い出多い学び舎を巣立ちました。
卒業生は、列席者の大きな拍手に迎えられて入場し、卒業証書授与式で古川謙二校長より卒業証書を受け取りました。そして、初代生徒会長を務めた林恭平くんに尚志賞が、3年間皆勤した水野佑耶くんと増井柊一くんに登翔賞が贈られました。

古川校長は、第1期生として本校を巣立っていく卒業生たちに「君たちが奈良学園登美ヶ丘(海)の基礎(森)を作ってくれた。我々は森の存在を忘れることなく、豊かな海を育んでいくことを約束する。この森に誇りをもってほしい」と激励し、西川彭理事長は「チャレンジとハングリーの精神を忘れず、他者との連携、連帯、協力を大切にしてほしい」と述べ、新しい登美ヶ丘の歴史と伝統を作り出してくれたことに感謝の言葉を贈りました。

また、卒業生から記念品として、「尚志、仁智、力行」の校訓を刻んだ記念碑が寄贈されました。そして卒業生を代表して林恭平くんがお世話になった先生がたや両親への感謝の言葉と共に、後輩たちへ「何事にも興味を持つことと、友達を大切にしてほしい。一つになって学校を盛り立ててほしい」とエールを贈りました。

最後に全員で校歌と蛍の光を斉唱して閉式となりました。退場口では先生方が花道を作り、一人ひとりに声をかけたり、固い握手を交わしたりして別れを惜しんでいました。

この後、贈呈された記念碑の除幕式が行われました。姿を現した碑は、毎日プロムナードを行き交う後輩たちを見守ってくれることとなります。