ニュース

弁論部が「ディベート甲子園」(ディベートの全国大会)の近畿代表として出場が決定しました

  • 弁論部が「ディベート甲子園」(ディベートの全国大会)の近畿代表として出場が決定しました
  • 弁論部が「ディベート甲子園」(ディベートの全国大会)の近畿代表として出場が決定しました

与えられたテーマについて討論し競い合う2011年近畿地区中学・高校ディベート選手権(全国教室ディベート連盟・読売新聞主催)が6月19日、滋賀県大津市の膳所高校で開かれ、本校弁論部が、中学の部と、高校の部に出場しました。

ディベートは、議論の仕方を学ぶための教育的なゲームで、「知の格闘技」「ことばのスポーツ」とも言われています。

中学の部の論題は「日本は選挙の棄権に罰則を設けるべきである。是か非か」。関西創価(大阪)・大阪桐蔭(大阪)に連勝。優勝決定戦では京都橘(京都)と対戦、5人審判の判定4対1で優勝を決めました。

高校の部の論題は「日本は道州制を導入すべきである。是か非か」。灘(兵庫)・膳所(滋賀)・洛南(京都)に連勝。優勝決定戦では明星(大阪)と対戦、5人審判の判定3対2で優勝を決めました。

これにより、8月6日~8日に東洋大学(東京)で開催される全国大会「第16回中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)」に中学・高校とも近畿地区代表として出場することになりました。

本校弁論部の本大会の参加は初。中・高の近畿大会初優勝。もちろん、全国大会「ディベート甲子園」は初出場になります。