7月26日、Ｍ４（中学2年）生の第4回校内レシテーションコンテストを行いました。英語で物語を暗記し発表するもので、物語は「The Fox and the Stork」です。キツネがコウノトリを食事に招待し、平らなお皿にスープを入れ意地悪なことをしたら、逆に、コウノトリから縦に細長い器にスープを入れられるという内容です。

審査員は古川校長をはじめ、英語を指導してくださるネイティブスピーカーの先生方です。生徒たちは緊張した面持ちで発表に挑戦しました。一生懸命に話そうと、じっと一点を見つめていたり、時々原稿を見ながら淡々とした調子になったり、中には、周りを見ながら会話をするように発表したり、ジェスチャーを交えながら話したりしていました。

優勝者は塚本さんです。「発表中は足が震えたけれど、1位と聞いてホッとした気持ちです。お風呂の中で覚えていました。来年も頑張りたいです」と笑顔を見せていました。2位は重里さんで、「後からじんわりと、うれしくなっています」と話し、3位の中村さんは「昨年は3位に入れなかったので、うれしいです」と喜んでいました。皆、英語が好きで、多くの外国の人と会話が出来るようになりたいと話していました。