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Y1(中学3年)生のスピーチコンテストを行いました

 
 

7月26日、Y1(中学3年)生による英語のスピーチコンテストを行いました。興味や関心のある事柄をテーマに、各生徒が英語で発表する内容です。各クラスから計8人が出場、生徒たちは緊張しつつも自身の考えを英語で伝えることに挑戦しました。

審査員は古川校長をはじめ英語を指導してくださるネイティブスピーカーの先生方です。生徒たちは同級生らを前にして、東日本大震災が発生して原発問題で農畜産物を廃棄する現状から、日々口にする食材を作ってくれている農家について考えないといけないと訴える内容や、幼少期に怒られた時の経験から"常識"という一言でまとめられる価値観を考え直すべきという意見、アイスクリームの中に入っていたチョコレートを食べながら"ガーナ"という国を意識したことなど、様々なスピーチを行いました。

優勝者は、経澤君です。なぞなぞを解く際に一つの考えに固執した自身を反省して、偏見や固定観念にとらわれることなく違った見方が大切だと伝えました。2位は坂上さんです。会話のある4人姉妹なのに、妹の「一人っ子がよかった」との一言に、人と本気で向き合うこともいいことだと伝えた内容でした。3位は柴田さんです。話をする時に相手の気持ちを考えることを意識していると話しました。

全員のスピーチ終了後、古川校長から発表者一人ひとりへの感想が述べられ、上位3人を表彰し終了しました。