9月1日、中学1年（Ｍ３）生の「第４回校内レシテーションコンテスト決勝」を行いました。各クラスで勝ち抜いた代表3人の合計9人が、採点する英語の先生方と中学１年生全員の前で、英語で物語「The Thirsty Crow」の暗唱発表に挑みました。

物語の内容は喉が渇いたカラスが容器の底に少しだけ入っている水を見つけたが、くちばしが届かず、容器をひっくり返そうとしても重くてできず、容器の中へ小石を次々に落とし、ついに水を飲むことができた、という内容です。発表者たちは、"Ｒ""Ｌ""ｔｈ"などが多く含まれた英文であるにも関わらず、きちんと口を動かしてイントネーションに気をつけながら、一言一句丁寧に発表しました。

優勝は井ノ上ゾイナサエさんです。「緊張して、笑顔で話すのが恥ずかしかったけど頑張りました。優勝できてよかったです。」とほっとした表情を見せました。2位は平田賢吾君で「同じような表現があり、なかなか覚えられなかったけれども、頑張りました。」、3位の久森史輝君は「発音が難しくて覚えるのも大変でしたがうれしいです。」と、笑顔でそれぞれ賞状を手にしていました。