10月28日（金）、本校屋上の天体ドームにて、秋の天体観望会を実施しました。今回は中２（Ｍ４）生から高３（Ｙ４）生まで幅広い学年から参加者がありました。当日は秋の深まりを感じる澄んだ空となり、絶好の観測コンディションとなりました。今回の観測対象は主に日没直後の時間帯で新月に近い三日月・金星・水星のランデブーです。まずは方角の確認のため、みんなで一番星を見つけてから、先生の説明を受けて観測しました。その後、夕闇が深まるにつれて木星なども観測。生徒たちは「学校の天体望遠鏡で星を見るのが楽しみ。」、「前回の観望会に参加してから興味を持ちました。」などの感想を述べ、気温が冷え込むのも忘れて、空を見上げていました。
なお、10月31日（月）には中1（Ｍ３）生対象に同内容での天体観望会が実施されます。
本学園では、科学的に物事を見る力を育むための一環として、また児童・生徒が自然を体験する機会を増やし、学びへの興味関心を高めるためにさまざまな教育活動に取り組んでいます。