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大学探訪(奈良県立医科大学)

校長
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期末考査終了後の12月14日(土)、Y1(中3)・Y2(高1)学年の希望者を対象に、奈良県立医科大学での大学探訪を実施しました。
昨年度に引き続いての実施となった本年度は、現在奈良県立医科大学の医学科に在籍中の本校卒業生6名が、中高生に向けて医学生の生活などを説明してくれました。医学部のカリキュラムの他、国家試験など医師になるために必要な試験や、医師としての就職活動の状況、病院研修、クラブ活動・アルバイトや長期休暇中の過ごし方など、多岐にわたるお話をしていただきました。

全体での質疑応答では、「いつ医師をめざそうと思ったか」「奈良学園登美ヶ丘での6年間で印象に残っていること」「将来進もうと考えている診療科」「好きな臓器」など様々な質問が出ましたが、先輩方は一つひとつに丁寧に、そして面白く答えてくれました。その後、小グループに分かれて座談会形式で話す機会を設けると、少人数になったため、話しかけやすい状況になったからか、生徒からは先輩方の中高時代の勉強方法やクラブ活動、医学部に行くためにはそれぞれの学年でどれくらいの成績を取っておいた方がいいか?など、より具体的な質問が出ていました。

終了後の生徒アンケートでは次のようなコメントがありました。

・先輩方のとても楽しそうな様子を見て、自分の行きたい!と思う進路に行くことの大切さを感じました。
・大学受験の選択科目のことや各教科の勉強法とかも教えていただけたので、とてもありがたかったです。
・大学に入ってからのことだけではなく、中高のときの先輩の過ごし方などを知ることができて、行ったかいがあった。
・先輩方が今充実した大学生活を送っているのを知り、充実した大学生活を私も送れるように今回のことをモチベーションに勉強を頑張りたいと思った。

今回の大学探訪をきっかけとして、将来、奈良県立医科大学に多くの生徒が合格してくれることを期待しています。