奈良学園登美ヶ丘中学校入学式を挙行。
満開の桜の木々にそそぐ穏やかな日差しとともに、奈良学園登美ヶ丘キャンパスに新しい風を運んでくれる新入生155名を迎えました。
式辞では、「これからたくさんのことを学び、新しいことに挑戦していきます。失敗したりうまくいかないことの方が多いかもしれませんが、失敗は恥ずかしいことでなく、学校というところは安心して失敗できるところなのだと思ってください。そのときは先生や友達が必ず皆さんを助けます。」と激励しました。
新入生代表生徒は、「より一層難しくなる勉強や新しい環境に対する不安やつらいこともあるかもしれませんが、仲間と共に協力し合い、支え合い先生方や先輩の力も借りながら前に進んでいきます。」と力強く誓ってくれました。

在校生代表からは新入生に、「中学・高校生活は本当にあっという間に過ぎていきます。「６年間もある」と思って、ただ何となく時間を過ごすのはもったいないことです。今日という日は今日しかありません。今という時は今しかありません。自分の夢を、掲げた目標をしっかり見据え、全力で取り組む６年間にしてください。」と、先輩として素晴らしい励ましの言葉を述べてくれました。新入生の皆さんの心に響いたことと思います。
本校室内楽部の優雅な式典演奏が花を添えてくれ、心温まる式典になりました。