1月25日(木)、M4学年（中２）にて「ENGLISH PRESENTATION CONTEST」(英語プレゼンテーションコンテスト)を実施しました。プレゼンテーションのテーマは「世界の文化」です。クラス内でコンテストを行い、各クラスから４名のファイナリストを選出しました。

出場してくれた生徒全員が２ヶ月にわたって、自身のChromeBookでスライドを作り、350語～400語程度の英文を暗記し、ジェスチャーをまじえ、観客に質問をし、舞台上を歩き回って表現しました。

姫路城、祇園祭、屋久島、清水寺、厳島神社など日本の文化遺産のほか、中国の王山や万里の長城、タージ・マハルなどの世界の文化遺産やフェスティバルを写真や動画を交えて、その見どころや歴史、世界遺産に登録された要因などにも言及し、すばらしいプレゼンテーションを披露してくれました。

　

特別審査員としてお招きした奈良教育大学教授の前田康二先生からは、「皆さんは何年生ですか？大学生のプレゼンかと思いました。また校内大会とはとても思えない、全国大会のコンテストを見ているようでした。またオーディエンスの生徒さんたちの積極的な参加や温かい応援があってこそこれだけのプレゼンテーションになったのだと感じました。」と英語でお褒めの言葉をいただきました。校長は、使われている単語レベルの高さと臆することなく堂々とした表現力にも驚かされ、講評では、"Everyone's presentations were wonderful, excellent and amazing!! I was surprised."と激賞しました。
今後も本校の学習活動を通して、様々な経験を積み、さらなる成長をとげてもらえることを願っています。