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生徒から児童へ学校生活について語る会を開催

教頭
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 この会は、奈良学園小学校の先輩(現中学2、3年生)から、奈良学園小学校の4年生、5年生、6年生の児童へ学校生活について語る会です。M4(中2)生徒からは、P4(小4)生全員へ、学習面で教科別に先生が替わること、まとめテストから定期考査に変わることについて、生活面では教室の雰囲気や制服が変わること、中学では部活動があることなどを語ってくれました。

 Y1(中3)生の1組目の生徒からは、M1(小5)生全員へ、中学校では宿泊行事や運動会、文化祭などについて自分たちで決めていくことも多くなり楽しくなると語ってくれました。学習面では、宿題の量や定期考査の受験科目も多くなるが、計画的に進めていくことが大事であると語ってくれました。
Y1生の2組目の生徒からは、M2(小6)生全員へ、中学校で定期考査を受験する際の勉強の仕方をアドバイスしてくれました。また、勉強だけではなくクラブ活動もいろいろあり自分のあったクラブ活動に入って楽しもうと呼びかけてくれました。

 どの生徒も、奈良学園小学校の先輩として、自分たちの経験に基づいた具体的な内容を語ってくれました。

 語ってくれた生徒たちも、小学生のときは先輩の話を聞いており、今回は語る側になりました。その語り口調や話の内容に成長の様子が十分にうかがえました。児童たちもメモをとりながらしっかりとした姿勢で聞き、話の後には質問も飛び交っていました。自分のこれから先の学校生活に見通しをもつことができるとても有意義な機会になったと思います。