9月16日、M３、M４（中1、中2）を対象に奈良先端科学技術大学院大学の教授と学生ボランティアの方に来校いただき、ビジュアルプログラミング言語「Scratch」を用いたプログラミングの導入体験をさせていただきました。

生徒たちは「猫を動かし、リンゴを食べると音が鳴るようにする」というプログラムを作成することから始めました。生徒の中にはScratchを経験した人もいましたが、今回が初めての生徒も学生ボランティアの方々のサポートもあり、すぐにプログラムを作成し、実行することが出来ていました。自分で作成したプログラムのとおり、音が鳴ったときには歓声が上がり、喜んでいる生徒が多くいました。

その後、生徒たちは画面の背景を変えたり、文字を入力したりと様々なプログラムの作り方を教わりながら、各自がゲームを作りました。また、インベーダーゲームやブラックジャックなど既存のゲームに類似したゲームのプログラミングに取り組んだり、音にこだわってゲームをプログラミングするなど、試行錯誤を繰り返し、失敗しながらも自分で考え、楽しみながら貴重な経験をすることができました。