部活動では各種春季大会及びインターハイ県予選・全総文県予選会が始まっています。本校の選手たちも日頃の練習の成果を発揮し、厳しい予選を勝ち抜いて全国大会の切符を手にしたという嬉しい報告を受けました。

全国高等学校総合文化祭将棋部門県予選でＹ４（高３）男子生徒とＹ３（高２）女子生徒が個人の部で見事アベック優勝を飾りました。男子生徒は高１から続いての三連覇を達成し、県内の高校生将棋部門では輝かしい金字塔を打ち立ててくれました。女子は昨年度は団体で全国大会へ進出しましたが、今年は個人戦で全国へ挑むことになりました。男子生徒は「嬉しい反面、まだまだ実力不足。これからも研究していきたい。」とコメント。女子生徒は「詰将棋の総復習をしていて、どれくらいの実力かわからないが、一勝目指して頑張ります。」と語ってくれました。

競技かるた部門でも、県予選会でＹ４生とＹ２生が優秀賞を受賞し、県代表として全国大会への出場が決まりました。先輩から引き継いで、毎年全国の舞台で戦う貴重な経験を積んでくれています。

また弁論部では昨年10月の県予選大会で最優秀賞を受けたＹ３生が既に全国大会への出場を決めています。

　　選手の皆さんおめでとう！！

今年の全国高等学校総合文化祭は鹿児島が会場となります。全国大会はさらにレベルの高い対戦となりますが、怯まず「奈良登美ファイティングスピリット」を全開にして頑張ってほしいと思います。