5月25日から27日の2泊3日でM４学年（中２）が白浜宿泊研修を実施しました。

宿泊委員長を中心に、班・クラス・学年みんなで力を合わせ、楽しく、いろいろな学びを見つけることが大切だと考え、研修目標を"楽学（たのがく）"と決めました。また、研修中のルールやマナーについても話し合い、コロナ対策の徹底についても細かくしおりに載せて全員で守ることを確認し合いました。

初日と二日目で、近畿大学水産研究所、京都大学水族館、千畳敷、三段壁をクラスごとのローテーションで回り、研究員からの説明や現地ガイドの解説を聞きました。近大水産研究所では、世界初の人工ふ化によるクロマグロの完全養殖やその成果を生かしたよりすぐれた品種を誕生させる交雑技術などについて学びました。

　

　

二日目の午後は、アドベンチャーワールドで自由散策を楽しみ、イルカショーを観覧して「比べてみよう！人とイルカ」をテーマとした体験学習を行いました。　三日目は、磯釣り、川釣り、カヌー、梅ジャム作り、備長炭風鈴づくりのプログラムから選んでの「ほんまもん体験」がありました。
校長は二日目のみの参加でしたが、生徒は皆楽しく学び、元気に活動して、海辺の自然に関する知識を深めることができたと思います。"奈良登美生諸君、好奇心旺盛であれ！！"