県立高校で実施されている「総合的な探究の時間・奈良タイム」学習研究発表会及び「ＷＷＬ（World Wide Learning）コンソーシアム構築支援事業」課題研究発表会に本校の自然再生研究会のメンバーが参加し、「地域の生き物が安定して生息できる環境づくり活動の内容と今後の展望について」というテーマで研究成果を発表しました。発表は、オンラインで行われ、校内のビオトープの整備、地域へのフィールドワーク等、これまでの活動内容と今後の取組について、SDGｓの目標と関連づけながら、流暢な"All English"で説明しました。

発表後、参加した県内10校の生徒による意見交換会があり、お互いの取組を情報共有することで、それぞれの課題研究をさらに深め、持続可能な社会をつくるために自分たちにできることについて話し合いました。

また、この研究発表会は参加校の生徒で組織される生徒実行委員会により運営されており、本校Ｙ２（高１）の７名の生徒たちが企画・運営に携わってくれました。他校生との交流・協働も進み、校内イベントでは学べない、いい学習の機会となったと思います。

自然再生研究会の発表を事前に撮影した動画をYouTubeにアップいたしましたので、御覧いただければ幸いです。ＵＲＬは下記のとおりです。
（字幕表示設定がされていれば日本語訳も同時に表示されます）

https://youtu.be/f3BmLUS48IQ