２４日終業式の放課後、室内楽部によるクリスマスコンサートを開催しました。今年の楽曲は、｢ディズニーセレブレーション｣、｢魔女の宅急便｣、「クリスマスソングメドレー｣で、いずれも生徒の指揮で演奏されました。生徒会役員が飾ってくれたクリスマスツリーと書道部の作品を背景に、今年も心和む、美しい旋律をサイエンスホール全体に響かせてくれ、たくさんの観客から大きな拍手がわき上がりました。

演劇部は、一足早く先週にクリスマス公演を今年改修した「探究ルーム」で 開催しました。これも見どころ満載の観客を飽きさせない演出が光っていました。なかなかの役者ぞろいで息ピッタリの演技力には驚かされました。

今年も大きな事故無く、終業式を迎えることができました。校長は生徒たちにコロナ禍の中で様々な制約があったにもかかわらず、学習・部活・学校行事、また自主研究等に頑張ってくれたことを感謝し、本校を志望いただいている保護者の皆様からいただいたご意見を紹介しました。「出会う生徒がよく挨拶をしてくれる。礼儀正しく指導がよく行き届いていると感じる。部活動も楽しんでやっている。説明してくれる生徒が大人のような対応ができて素晴らしい。」など多少お褒めいただき過ぎかとも思いますが、本校に対するご期待の大きさと受け止め、在校生徒共々、来年度に向けてまた新たなスターを切りたいと思っています。