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「企業探究コーポレートアクセス」中間発表

校長
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7月にスタートしたY1(中3)学年の「企業探究コーポレートアクセス」の取組も半ばを過ぎ、年末に開催される探究学習発表会に向けての中間発表を行いました。

協賛いただいている6社の企業より提示されたミッションにグループで挑み、自由な発想と創造力を駆使して、課題解決のプランを競い合います。

ミッションは難題で、パナソニックからの「『いま感じるもやもや』からワクワクする
日常を生み出すパナソニックの新サービスを提案せよ!」には、睡眠の質を上げるための生活を手助けするサービス・家電の提案、大正製薬から出された「『未来を生きる人々の疲れ』を解消する大正製薬の新商品を提案せよ!」には、目の疲れを治すコンタクト、テレビ東京からの「『もう一人の自分』との出会いから世界がはじまるテレビ東京のプロジェクトを提案せよ!」には、昔あきらめた道に進んでいるもう一人の自分と出会う企画などなど。

この中間発表には、各企業の担当者やこの企画の全国大会優勝経験者もZOOMで参加いただき、生徒たちがまとめた企画・アイデアに的確なアドバイスやご示唆を頂戴しました。なかなかユニークな、また柔軟な発想による力作が多く、これからのブラッシュアップに期待が持てそうです。

全国大会優勝の先輩からは、「1 物事の本質を考えること。2 心の底からほしいと考える商品を作ること。3 どう評価されるかは考えないこと。」とのアドバイスをいただきました。もっと深く考えられるし、自分が本心からワクワクしているか、自分は何を伝えたいのかを追究し、本当に面白いと思うことを探究していってほしいと話されました。頑張れ、未来の創造者たち!