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グローバルコンピテンスプログラム

校長
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Y2(高1)で始めたグローバルコンピテンスプログラムも半分を過ぎ、生徒の活動も活発になってきました。この授業は、ネイティブ教員と本校英語教員によるティームティーチングで展開され、オールイングリッシュで次々に課題をこなしていくスピード感のある授業です。生徒たちには、英語コミュニケーション力をもとに世界につながろうとするマインドと行動力を育てていきたいと考えています。

この日のレッスンでは、"COMMUNITY CONNECTIONS"の意義やその大切さについて考えました。探究ルームのホワイトボードに張り出された世界の様々なコミュニティの形を表わす4枚の写真を見て、"What's happening?""What makes you say that?"の問に英語で答え、グループで意見交換をして、"We think community means ・・・."と、自分なりの考えをまとめていきます。もちろん、全て英語でそれぞれの課題をクリアしていきますが、生徒たちはもう手慣れた様子で、和気藹々と楽しそうに取り組んでいました。

次に、10年後、最も身近なコミュニティである学校の教員になったと仮定して、いろんなタイプの生徒が通う未来の学校をどう改善していくか考えます。改善点を"School Lunch" "Classroom" "School Uniform"、の3つのトピックから選び、自由に発想して、次回の授業でディスカッションしていきます。

10年後、20年後に出てくる新しい課題を克服していくために必要とされるのはグローバルな力だと思います。楽しみながら、そのような力を育てていきます。