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M3(中1)プロジェクトアドベンチャー

教頭
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今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため「M3(中1)ハチ高原宿泊オリエンテーション」を中止としました。そこで現地で実施予定でありました「プロジェクトアドベンチャー」をハチ高原からインストラクターを招いて学校で実施しました。このプログラムは、グループ全員が協力して与えられた様々な課題解決に向かって取り組むものです。

各クラスを2つに分けてその各グループにインストラクターが付いて、様々な課題に挑戦します。例えば、「30cmぐらい長さの樋のようなハーフパイプを持ち、その中をビー玉を転がしてリレーしてゴールに入れる」とか、「シーツ一枚をグループで広げて持ち、その上にアヒルのおもちゃを乗せてトランポリンのようにアヒルをジャンプさせて移動していく」等。話し合いで知恵を出し合い、全員の意志を統一してチャレンジします。課題をクリアーできればみんなで喜び、なかなかクリアーできない難しい課題では、どうすれば良いのかを皆で話し合い、課題の解決に取り組みました。納得のいく結果を得られないこともありましたが、取り組みの中で「協力」や「信頼」そして「コミュニケーション」の大切さに気づいたことと思います。

今回の「プロジェクトアドベンチャー」で、今まで話をしたことがないクラスメイトと話をすることができたと思います。新しい友達づくりのきっかけになったのではないでしょうか。また、今後の学校生活においても「協力」、「信頼」そして「コミュニケーション」が大切であることをしっかりと認識して過ごしてほしいと思います。

短い時間ではありましたが、たいへん有意義な時間を過ごすことができたと思います。皆さんお疲れさまでした。