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奈良県高等学校放送コンテスト

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2月11日(祝)、本校を会場に第37回奈良県高等学校放送コンテストが開催されました。コロナ禍のため、生徒の発表は音声と映像のデータにより審査が行われました。

本校からはアナウンス部門にY3女子生徒、朗読部門にY2女子生徒が参加し、ショートムービー部門には、放送委員会が、作品名「withコロナinならとみ」(責任者Y3女子生徒)で参加しました。

アナウンス部門は、校内放送を想定したニュースを読むもので、今回は映画『天外門』プロジェクトに参加している生徒会長を取材し、活動の様子を紹介しました。日々の地道な練習で実力を伸ばし、上位3名に授与される「優秀賞」に輝きました。彼女は既に来年度開催される全国高等学校総合文化祭放送部門への出場を決めています。

朗読部門は参加が決まってからわずか10日の猛練習で、荻原浩氏の「空は今日もスカイ」を朗読し、その明るい伸びやかな声と作品にマッチした読みで「奨励賞」を受賞しました。

またショートムービー部門は、本校のコロナ対策を生徒の目線で捉えた映像で、初作品ながら高い評価を受け「優良賞」をいただきました。
出場した3部門全てで受賞した快挙に大喜びの放送委員会のメンバーが、校長室で嬉しい報告をしてくれました。また、6月のNHK杯コンテストに向けての決意も語ってくれ、本当に頼もしい生徒達だと感心しました。