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後期前半終了の一日

校長
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今年はコロナ対策の関係で二学期制としていますので、24日が後期前半終了の全校集会となりました。放送により校長が講話を行い、その中で、コロナ禍の状況にあっても逞しく、志高く部活動や各種コンクール、また自主的な課外活動で活躍した生徒たちを紹介しました。少し長い時間をいただき、辯論部、競技かるた部、演劇部、陸上競技部、テニス部、サッカー部、放送委員会、税の作文コンクール、探究学習発表会の入賞者など総勢37名の功績を讃え、集会後に賞状伝達を行いました。このようにたくさんの表彰や自主活動を紹介できることは学校の誇りであり、大変嬉しいことです。来たるべき年も、生徒たちの主体的な活動を大切にし、応援していきたいと思っています。講話の最後には、「日々、必死で闘ってくださっている医療従事者の皆さんがたくさんおられることにも思いを致し、感謝の気持ちをもって、今自分のできる感染防止対策をしっかり行っていくことが大切です。おうちで過ごす時間が増えることと思いますが、ご家族といい団欒の時間を持って、一日一日の計画を立てて時間を大切に過ごしてください。」と伝えました。

放課後は室内楽部による規模を縮小してのクリスマスコンサートがありました。KANの「愛は勝つ」、ZARDの「負けないで」、ゆずの「栄光の架け橋」で始まった美しいメドレーは、その歌詞にある力強いメッセージとともにこの難局を乗り越えようと頑張る生徒たちの前向きな姿と重なり、校長はひたすら感動で心を揺さぶられておりました。みんなありがとう。