皆様、新年明けましておめでとうございます。コロナ禍の中、2021年が静かに幕を開き、本校では後期の後半がスタートしました。

初詣の自粛ムードの中、校長は近くの神社へだけ、奈良学園登美ヶ丘の安全と生徒・教職員の健康を、そしてＹ４（高３）生の進路の第一希望合格を祈願しに行ってきました。Ｙ４生は、年末は２９日まで、明けては５日から自習室が開き、何人かの受験生たちが熱のこもった勉強に取り組んでいました。受験勉強は受験当日までに間に合えばいいのです。まだ時間はあります。「限界突破」を期して、模試の判定など気にせず、最後まで諦めずに全力を出し切ってください。

また早くも、３日から練習を始めたクラブもあり、体育館やグラウンドでは気合いの入った声が響いていました。コロナ感染対策を徹底しながら、学校はまた新しい目標に向かって進み始めています。2021年も生徒一人一人が大きく成長し、本校が「伸び率日本一の学校」として飛躍できる、そんな一年となるよう、生徒と先生方が協働して、様々な教育活動にチャレンジしていきたいと思います。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。