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学校生活について語る会開催

校長
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12月11日、「学校生活について語る会」として、Y1(中3)生がM1(小5)生とM2(小6)生に、そしてM4(中2)生がP4(小4)生にそれぞれ自分の経験談を交えて後輩たちに授業の様子や勉強の仕方、部活動や学校行事などについて楽しく語り、パワーポイント資料など駆使してアドバイスを送りました。

生活面では「小学校では先生に引っ張ってもらっているが、中学では自分たちが主体となって物事を進行していく機会が多くなる。」「自分たちのしたいことができてより楽しくなる。」と語り、勉強の仕方では「一回一回の授業を大切に。中学では進度も速く、内容も濃くなる。分らないところはすぐに先生に聞きに行き、その日のうちに解決するのがよい。」「悪い点を取ったときこそ、自分が伸びるチャンス。」とアドバイスしました。中学入試を間近にしている後輩には、「入試がゴールではない。日々の学習を大切にすること。プレテストが悪かった人もまだ本番ではないから大丈夫。結果より間違えたところに重点を置いて復習すること。」と的を射た忠告でありました。

後輩からの質問タイムでは、「なぜこの中学校を選んだのか。」「部活動時間は?」「宿題は多い?」「テストでめげそうになったときはどうする。」などの質問もあり、「考査はその過程に過ぎない。今日ダメだっただけで、その日から頑張ればいい。やり続けることが大事。」と私たち教員に代わる適切な助言をしてくれました。

小学生たちもメモを取りながら興味深く聞き入り、最後は質問時間がなくなるほどの熱心さが印象的でした。中学またはMタームに進学進級する後輩たちの不安が少しでも解消してくれたらいいなと思います。