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Y4センター試験激励会

校長
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1月14日(金)、明日から始まる大学入試センター試験に臨むY4生を激励する会が催された。今日までセンター試験対策講座があり、激励会場の大講義室でも直前までリスニング対策の演習が行われていた。さぞや緊張した表情かと思ったら、予想に反して皆笑顔で、普段通りの表情である。まずは安心した。

最初に校長として彼らに声を掛けさせてもらった。「黒板に掲げたこの横断幕は、今年度本校のすべての園児・児童・生徒のために作成したものである。とにかく何事にも"一生懸命"取り組むのがこの学校のモットーであることを伝えたいと思っている。試験会場で直接役には立たないかもしれないが、君たちのことを約1300人の園児・児童・生徒が一生懸命応援している。いろいろなことがあるかもしれないが、全力を尽くしてきてほしい。結果はその次である」と伝えた。

その後、進路指導部長から生徒たちに詳細な注意があった。もう高校3年生なのだから...とは思うのだが、毎年思いもかけないトラブルが起こる。生徒たちにたくさんの「転ばぬ先の杖」が与えられた。さらに続いて、授業担当者及び学年教員からの激励の言葉があった。「しまいなさいと言われる直前までテキストに目を通せ! その時覚えたものが出題されたら2~3点は稼げる」、「明日はイレギュラーの日。トラブルや焦りがあって当たり前。目をつぶって長い深呼吸をして、次の方法を考えてみよ。何とかなるものだ」、「現役の君たちには会場のどこかに仲間がいる。緊張しているなと思ったら、仲間と話すことが一番だ」、「いつも通りが一番。模試の時のように、いつも通り行って、受けて、帰って来い」、「とにかく切り替えが大事。失敗を引きずるな。常に前を向いて。初日が終わったら、自己採点ではなく、2日目の勉強を!」等々、生徒たちが覚えきれないほどたくさんのアドバイスが語られた。

 最後は恒例の応援エール。いつもこれを担当するN先生は、この学年の主任である。それゆえ今年は殊のほか気合いの入ったエールを聞くことができた。Y4生たちそれぞれの心の内は分からないが、皆少し引き締まった表情で会場を後にしてくれた。頑張れ!!