12月12日（土）、第4回となる「ならとみサッカーフェスティバル」を開催しました。足（脚？）自慢の保護者の方に参加いただいて、M1～4のサッカー部員たちのチームと対戦してもらうという企画です。参加いただいた保護者の方はPPからYまでの保護者及び助っ人の10名、児童生徒チームを5組作り、合計6チームのトーナメント方式で優勝を争うという形式で行いました。

保護者チームは初顔合わせということもあって、試合までの空き時間を利用してボール回しの練習に専念。皆さんなかなかの技術をお持ちでしたが、練習しすぎて試合で体力が続くのかと少し心配にもなりました。

第3試合にいよいよ保護者チームの登場です。皆さん、ボール扱いは巧みなのですが、予想しているよりも早くサッカー部員たちに間合いを詰められてしまうようで、最初はなかなか上手くパスが繋がりません。攻め込まれる場面もよくありました。しかし、徐々に連携ができるようになり、サッカー部員たちの守備の穴を見つけてはパスが通るようになってきました。キーパーが飛び出したのを見ての巧みなループシュートでまず1点を先取すると、続けてサイド攻撃からの1点と、相手に得点を与えずに完封勝ちで初戦を乗り切りました。なんとこの初戦を勝てば次はもう決勝戦という、保護者チームに配慮した組み合わせのため、試合後はゆっくりと休憩を取ってもらいました。

決勝戦は、Mサッカー部員の中でも比較的上手な者が集まったチーム。初戦に比べて、より速いテンポのゲームとなりました。互いに遠慮することなく、"ガチ"の勝負となりましたが、日頃の成果が出て、児童生徒チームが3対2で勝利しました。保護者の方々の"優しさ"に感謝いたします。ご参加、ありがとうございました。