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【古川】ふれあい清掃

校長
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10月22日(木)の昼休みと5限目を利用して「奈良学園登美ヶ丘ふれあい清掃」を行いました。この行事は開校から毎年この時期に行っているもので、幼稚園から高校生の園児・児童・生徒、そしてその保護者の方々によって学校周辺の清掃活動を行うというものです。

たくさんの保護者の方々にお集まりいただき、まず登翔会(育友会)会長から、「お子様とのふれあい、保護者の方同士のふれあい、そして地域の方とのふれあいができるといいと思っています。秋の日のひと時を楽しく過ごし、子どもたちが快適に学校生活を送れるように協力をお願いします」という挨拶がありました。

続いて私からは、「Pスポーツフェスタが済みましたが、これからPPミニ運動会、M体育大会など、子どもたちの校外での活動が続きます。子どもたちは一生懸命それらに取り組んでいますので、少しでもその環境がきれいになりますように、よろしくお願いします」と挨拶させていただきました。

保護者の方が活動に入ったところで、昼食を終えた子どもたちが次々に持ち場にやって来ました。早速保護者の方と協力して、学校周辺のフェンス際の草抜きや落ち葉集めに取りかかります。

毎回思うことですが、学齢の低い子どもたちほど一生懸命に取り組んでくれます。中高生になると、「仕方がないな。適当にやろか」という態度の者がよくいるのですが、幼稚園児や小学生たちはとにかくよく頑張ってくれます。お母さんと一緒に活動できるのも楽しいようです。

Pグラウンドに行ってみると、P4生たちが井戸の掃除をしていました。周囲に苔がびっしりとついていたのですが、跳ね返りの水に濡れながらも、きれいに掃除してくれていました。また、正門を出ると、交差点の向こうにある自動車販売店前をM4生たちが掃除してくれていました。いつも前を通らせてもらっていることから、こういう機会に御礼ができればとしっかり取り組んでくれていました。

約1時間、総勢1000名を越える人数で清掃活動に取り組みました。集積場にはゴミ袋が高く山積みされ、皆の奮闘努力が形になっていました。参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。