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【古川】第3回同窓会総会

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9月19日(土)、第3回同窓会総会が本校大講義室にて開催された。

今年3月の卒業した高校4期生加え、現在の同窓生数は245名。伝統ある学校に比べるとほんの僅かであり、会員も学生ばかりなのだが、高校1期生を中心に、「奈良学園登美ヶ丘同窓会」の土台を築き上げようと大変よく努力してくれている。

牽引役は、高校1期生で、初代同窓会長の林君である。大学院入試があるにもかかわらず、夏休み中から、案内状の送付や学校側との交渉など、この同窓会総会のために奔走してくれていた。

今日の総会においても、彼の会長職の継続が承認された。「会員相互の交流を深め、母校の発展に寄与するという活動方針を掲げていますが、まだまだ組織作りが中心で、学校に対して貢献できていません」と彼は謙虚に説明するが、コツコツとした彼の努力が同級生や後輩たちの共感を呼び、新たに役員に加わってくれる卒業生が登場してくれたようだ。

総会の最初に、名誉会長として私から挨拶をさせていただいた。着実な歩みを進めている同窓会の発展を願う気持ちと、奈良学園登美ヶ丘への協力・応援・支援のお願い、そしてもうすぐやってくる10周年を共に祝いたいという希望を述べさせていただいた。

総会は、前年度活動報告、決算報告、今年度予算案など、予定していた議案審議もスムーズに進み、無事終了した。その後、参加者による茶話会がダイニングで催され、参加者同士の近況報告やそこに訪れる教員との交流で話が弾んだ。私も、学校のホームページにリンクしている同窓会ページの充実や来年成人式を迎える高校3期生(中学1期生)たちの祝う会のことなど、同窓会活動を発展させる方法について、会長や会員たちと話をさせてもらった。

本校同窓生の諸君、大いに集い合って親交を深め、本校の発展を支えてくれることを望む。