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【古川】バドミントンフェスティバル

校長
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7月5日(日)、第4回「バドミントンフェスティバル」を開催しました。この催しは、本校(幼稚園から高校)の保護者の方を対象にしたもので、バドミントンについては毎年7月のこの時期に実施しています。

今回の参加者は、教員も含めて24名(男性12名、女性12名)。試合は、予選のリング戦とそこでの順位ごとの決勝トーナメント戦で行われました。開会式で、私は、「親睦が第一、第二は無理をして怪我をしないこと、そして第三に勝負です。その順番を間違えないでください。いろいろな校種や学年の保護者の方同士がスポーツを通じて仲良くなってください」と挨拶させてもらいました。

その後、競技上の注意があり、さらにバドミントン部顧問の教員によるレクチャーとルール説明がありました。初心者の方でも参加していただけるようにと、毎回こうしたコーナーも設けています。

さて、試合が開始されると、先ほどの私の挨拶はどこへ行ったやら? 各選手いきなり力が入り、次々と熱戦が繰り広げられます。強烈なスマッシュあり、相手を左右に走らせるようなショットあり、狙いすましたドロップありと、技の限りを尽くします。もちろんジェントルマン精神に富む男性陣には、女性を相手に決して力任せではなく、打ちやすいところへと上手に返す方もいらっしゃいます。むしろそれが仇となって、力のある女性の迫力に押されてしまう場面もありましたが...。

後半は決勝トーナメントです。ここでは予選以上に実力伯仲の試合が展開されました。ただし、この辺から目立ち始めたのは各自の体力差です。日ごろの鍛え方がものを言い始めました。そんな中で、頑張ってしまったのが本校の教員陣。なんと、1位・2位・4位の各リーグで優勝してしまったのです。バドミントン部顧問だけではなく、"昔取った杵柄ですから"と謙虚な姿勢で参加していた小学校の教頭先生までもが4位リーグで優勝です。教員たちが一番私の言うことを聞いてくれていなかったことがよーく分かりました。

ともあれ、全員怪我なく無事終了。登翔会(育友会)の本部役員さんから差し入れられたスポーツ飲料で水分を補給し、閉会式となりました。参加された保護者の皆様、お疲れさまでした。また、これを読まれている本校の保護者の皆様、今後テニスやサッカーなどの企画もあります。次回はぜひご参加ください。お待ちしています。