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【古川】第8回幼小中高合同運動会 その1

校長
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6月4日(木)、昨日の雨で1日順延となりましたが、無事「合同運動会」を開催することができました。

梅雨入り直後の晴れ間で、さわやかな風も吹き、たっぷり水を吸った芝生も青々と輝き、絶好の運動会日和となりました。今回は、予行時のブログで語れなかった各演技・競技の模様を中心に紹介します。

開会式では、PP・P・M・Y各ターム代表による選手宣誓が元気に響き渡りました。PP生やP生にとっては晴れの舞台。MやYのお兄ちゃんたちに負けない大きな声で堂々と宣誓する姿が見事でした。そして、開会式に続く最初の演技プログラムは、園児・児童・生徒全員によるダンス「奈良登美弾」。予行時のブログでも紹介しましたが、本番ということもあって予行以上のキレがあったと思います。サンバのリズムも耳になじみ、身体が自然と動いているという感じでした。

全校演技の後は、異学年合同の競技が続きます。まず登場は、P2・Y1による「台風の目」。P2生を間に挟み、竹を持って回ったり、跳んだり。大外を回るY1生の方が振り飛ばされたり、P2生の体重が重いのか、うまく竹を持ち上げられなかったりという光景で笑わせてもらいました。

続くは、P3・M4による「おさるのかごや」。技術科教員制作の立派なかごに、おさるの帽子をかぶったP3生を乗せて、M1生たちが走ります。ここでは、担ぎ役のM1生が身長差をいかに克服し、P3生に快適に乗ってもらうかが課題のようでした。

次は演技が続きます。PP3(年長)とY2女子による「はばたけ!大空へ!」、P4・M4、そしてY2男子による「奈良登美伝」です。2つとも恒例となっている演技ですが、「はばたけ...」では、年長児たちが大きなお姉さんと一緒に演技することがとても楽しそうで、また、Y2女子が園児たちの手を引く姿がとても頼もしくて優しそうで、ほれぼれと見させてもらいました。

一方、「奈良登美伝」は、P・M・Y合同での組み立て体操。それぞれの学年のバランス感覚と力強さが試されます。繰り返し練習を重ねたこと、指導に従って慎重に取り組んだことが実り、一つひとつの演技を見事にこなしました。それぞれのターム及び学年での成長を見ることができる本校ならではの演技種目だと思います。(その2に続く)