3月12日（木）、M3（中1）生・4（中2）生にとって本年度最後の給食の日である。Middle課程（小5～中2）では月曜日から土曜日まで給食があり、教育活動の一環として、食の安全に心掛けながら、楽しく・美味しく・栄養バランス良く食事を摂ることに取り組んでいる。校内の厨房で調理された給食を、温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに食べることができ、生徒たちや保護者の方々からも好評である。

毎回の給食について、小学校の校長と交互に事前に検食を行っており、今日は私の番である。本日メニューは、「ごはん・春巻・バンバンジーサラダ・中華スープ・牛乳」であり、「エネルギー913Kcal、タンパク質23.8g、脂質28.0g、炭水化物137.4g、カルシウム291.3mg、塩分3g」と献立表には示されている。好き嫌いなく、何でも美味しいと思いながら食べてしまう性分なので、果たして私に検食役が務まっているのか疑問を感じるところもあるのだが、本当に美味しいと思うことが多く、皆に自慢できる内容の給食だと思う。

　4月からY生になるM4生にとっては、本当に最後の給食である。彼らにとっては、4月からのダイニング利用や家から持ってくる弁当の方が楽しみなのかもしれないが、最後であることをよく噛みしめて、感謝の気持ちを込めて、しっかりと味わってもらいたい。午後には、期末テストの答案返却指導の続きが待ってるぞ！