いじめ予防授業を行いました
奈良法律事務所から宮坂光行弁護士にお越しいただき、M1(小学5年)生対象の「いじめ予防授業」を行いました。
まず宮坂先生から「いじめってどんなこと?」の質問に、児童からは「悪口を言うこと」「仲間はずれにすること」「噂を流すこと」など意見が出ました。「それはみんな、されたらいやなことばかりですね」とお話がありました。
次に、実際にいじめをうけた小学校6年生の児童のこと、いじめられていた同級生に、「君は僕の大事な友だちだよ」と声をかけ、クラスの空気を変えたということについてお話ししていただきました。
そして、『ドラえもん』の登場人物を例に、ジャイアンとスネ夫がのび太をいじめている時に、しずかちゃんの立場だとどうすべきなのかをみんなで考えて付箋紙に書いてホワイトボードに貼っていきました。さまざまな意見が出てきました。
最後に先生から「何もせずに見ていることが一番怖いです。いじめに対して何とかせねばと色々考えるしずかちゃんであってほしい」とお話がありました。