使いたくなる英語の基盤を育む
グローバル化が加速度的に進む現代において、「英語」の能力を高めることは、子どもたちの将来での活躍の場を広げるためにも、重要なことだといえます。しかし、現代で求められている英語の能力は、英語を「聞く」「話す」「読む」「書く」能力だけではありません。英語で「対話する」という実践的な能力も必要とされてきています。
奈良学園小学校の英語は、Primaryでは、「フォニックス学習」「ユニット学習」「サイトワーズ・ライティング」を三本の柱としています。体験的に理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成だけでなく、「聞く」「話す」「読む」「書く」能力を確実につけていきます。
Middleでは、Primaryで学んだ三本の柱を基に、フォニックス学習をさらに発展させ、基本的な英文法学習を始めます。また、「国際理解」の時間では、英語圏の国々の文化的歴史的背景にも触れることを通して異文化理解を進め、英語で「対話する」能力の素地を養います。
Teacher's Voice
英語科 朝野 淳 P1学年から多くの英単語を聞き、発音しています。1回の授業で終わらせず、高学年まで何度も続けて繰り返し学びます。そうすることで、自然に音声と綴りの関係を身につけることができます。